2020.04.13 Monday

【市原市・袖ケ浦市】子育て家庭からの提言書

休校・休園に伴う子育て家庭に必要な支援について、

市原市・袖ケ浦市の子育て家庭にご協力をいただきいたアンケート結果を

踏まえ、提言書を作成いたしました。

 

現在、各市に対し、市議会議員の方を経由して提言書の提出を

する方向で動いております。

 

何が正解かは分かりませんし、このアンケート結果もすでに1週間前にものになっていますが、

前例のない社会が急速に構成されつつあります。

 

今生活をしている小さなお子さんを抱えた家庭が何を必要としているのか、

言葉にして伝えなければ伝わらないと考え、

市原市・袖ケ浦市 各市の市長および教育長宛てに、

以下の内容を提言させていただくことにいたしました。

 

--------------------

 

【提案】

  • 提案1:教育関連(問題1に対して)

●子どものケア

  保育園・保育・放課後デイにおける感染リスクと、子どもだけで過ごすリスクで、預けざるを得ない親が多くいます。保育園や学童保育、放課後デイの職員も大半が母親であり、家族の健康を担う人でもあります。上記保育施設に対して医療従事者並みの感染防止措置への支援と、働く職員へのご支援をお願いしたいです。親の職業で保育する子を選別するのは、子どもの最善の利益に反する可能性があります。保育を必要とするかどうかは、親の職業だけで判断するということはやめていただきたい。他の視点も踏まえ、1か月も登園登校させないのが本当にその子の最善の利益にかなうことか、保護者・先生方・支援者の判断を最優先していただきたい。

●校庭、広場開放

人数や遊びの制限をしたうえで、校庭や公園、広場の開放をしてもらいたいという要望があります。アンケートより見守りならできるという回答もあり、ガイドラインを設けたうえで保護者ボランティアを活用して実施していただきたい。

 

  •  提案2:教育関連(問題2に対して)

●オンライン授業、授業配信、グループ面談等
特に就学期の小学生、中学生に対して、休校が長期化し家庭学習が難しくなってきています。また、担任や友人とのつながりを求める声もありました。私学ですでに始まっているオンラインでの授業開講が望ましいですが、すぐには難しいと思いますので、一方的な講義動画配信などを少人数に分散させた登校日を組み合わせることを提案します。学習する習慣や学習への興味を失わせないよう、学校とのつながりを意識させることが目的です。 アンケートでは、オンライン学習の環境は全体の89%の家庭で「整っている」あるいは「1〜2週間で整えることができる」という回答が得られました。オンライン学習の環境を準備できない、と回答した人は11%。そういった方には、感染防止策を講じた上での学校の教室や保護者ボランティアなどを募ることを提案します。

 

  • 提案3:(問題4に対して)

●給食に代わる弁当の配達許可

親が不在の家庭特に、栄養面の偏り、十分な食事の提供ができない、弁当づくりへの不安等があります。休校期間中、学校給食の提供がない期間は、地域の飲食店の協力を得て家庭に届ける、学童保育・放課後デイへ届ける等の仕組みを構築できないものか、考えていただきたいと思います。船橋市のように「#食べよう市原」「#食べよう袖ケ浦」などで市内飲食店のテイクアウト情報を発信するなどの音頭をとっていただきたい。

 

  • 提案4:子育て支援関連(問題4、5対して)

学童保育、教室解放など、子どもの居場所の確保
在宅ワークが増えたことと子どもが家に長時間いることで、母親のストレスが大きくなっており、子どもの安全面の懸念があります。千葉市が実践しているように、学校の教室を開放し、距離を取りながら過ごせる環境の提供を検討いただきたく思います。その際、見守りが必要であれは、親や地域のボランティアを募ることもありかと思います。また、小さな子どもをみながらの在宅ワークは、事実上不可能という家庭も多いです。

●家庭内暴力、虐待防止の観点での支援
生活環境、経済状況の変化により、父と母の関係性が悪化するケースもあり、最悪の場合はDV家庭内暴力・虐待にも発展する可能性があります(全国女性シェルターネット「新型コロナウイルス対策状況下におけるDV・児童虐待防止に関する要望書」を参考とした)既存の相談窓口のPRの強化と同時に子どもの居場所の確保、または地域の見守りシステムの構築を検討していただきたく思います。
上記いずれも、学校が子どもの居場所の中心となることは間違いないと考えます。既存の教員だけに頼るのではなく、地域の教育関連の個人事業者や、こども会、登校班などの既存システムをうまく利用することで、子どもたちの見守りや顔の見えるサポートができるのではないでしょうか。

 

  • 提案5:.保健衛生関連(問題7に対して)

●預け合い、子育てサポートの感染防止ガイドラインの設定
 買い物や散歩同行、少人数であれば勉強をみることができる、お迎えや留守番の様子見ができるなど、自分の家庭のことだけでなく手助けできると考えている人は過半数を超えています。しかしそれを躊躇するのは、感染リスクの増大に加担してしまうことを危惧するからです。
 ボランティアにあたり留意すること、行うこと・行ってはいけないことのガイドラインを設け、積極的・自発的な支え合いを促進したい。正解が分からないのは世界共通、今の時点における感染防止のための講習、感染以外のリスクについてボランティア保険の適応を認め、登録を学校等でできるようにすることも検討できないか。

 

  • 提案6:商業関連(問題6に対して)

●収入、雇用の保障
経済的な不安を抱えているのは特に非正規雇用の親であることがアンケートでも明らかです。生活支援の融資や援助、就学援助制度などの情報発信をこれまで以上に行い非課税世帯に確実に届けていただきたく思います。


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